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ルートヴィヒ2世の足跡を訪ねました
昨年出版した訳書『ルートヴィヒ2世の食卓』をきっかけに、ルートヴィヒ2世に興味を持ち、王が滞在したゆかりの場所を少しずつ訪ねています。 今年は9月末から10月はじめにかけて、オーストリア、チロル地方の小さな町フェルンシュタイン、ロイテ、ドイツに入ってリンダーホーフ城、シュタルンベルク湖のバラ島、そして予定外で立ち寄ったムルナウを訪ねました。 ・フェルンシュタイン 小さくとてもきれいなフェルンシュタイン湖が山に囲まれたところで、湖のほとりにルートヴィヒ2世も滞在したことがあるホテルがあります。 ホテルのロビーには王の肖像画があり、ホテルのスタッフさんからは王に関する簡単な資料をいただけました。 ・ロイテ ルートヴィヒ2世がフェルンシュタインを訪ねた時に通ったと思われるルートを、バスでドイツへ向かう途中、ロイテで下車し少し町を見て回りました。 ロイテでは馬車の馬を換えたという記述があり、この町は馬場として栄えたのかもしれません。町の中や観光案内所には特にルートヴィヒ2世関連の情報などはありませんでした。 ・リンダーホーフ城 リンダーホーフ城は、ノイシ
tomokomorimoto6
5 日前読了時間: 4分


『ルートヴィヒ2世の食卓』トークイベントをミュンヘンにて行いました
2024年7月4日、本書のライセンス所有者であり著者の兄弟の孫にあたるジビレ・シュトゥルマーさんと、ミュンヘン・レジデンツ内の図書館にて、バイエルン日独協会主催によるトークイベントに参加しました。 本の抜粋を日独語で朗読し、シュトゥルマーさんは著者テオドア・ヒアナイスとその...
tomokomorimoto6
2024年7月24日読了時間: 1分
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